カテゴリー「旅行」の22件の記事

ジブリ美術館。

ついにジブリ美術館へ。
いやもうほんと面白かった。
宮崎駿という巨人のフトコロでたいそう愉しみました。

朝いちばん、10時入場の切符を手に三鷹へ。
何も食べずホテルを出て、駅で適当に朝ご飯を…と思うがうまく店が見つけられず三鷹くんだりまで来て朝マック(ってマック関係のみなさんゴメン)。
こどもらがハッシュポテト好きだと初めて知る。

バスで美術館へ移動、到着は開館の20分ほど前だが既に行列。設置されたテントをはみ出し炎天下に並ぶ人も出てきている。
屋上から螺旋階段に人が現れ、ガランガランとハンドベルを鳴らし「早いですが」と開館宣言。わーい。

大きな荷物は父がコインロッカーに預け、母子はさっそく館内に入る。
「猫バス!」と言っていたけど、未だ見ぬ特定展示物より眼前の建物にわくわく。
「これ登る!」どこに何があるかもわからず登っちゃえのぼっちゃえと細い螺旋階段を登ってステンドグラスに導かれるまま階段をのぼって、着いたところは猫バスの部屋だった。わお。

とっとと着いた猫バスにはうちの兄弟ふたりと先にいた一人、3人だけ。
ぶんたはせっせとまっくろくろすけを抱いて猫バス天井に運んで、ごんたも一つふたつと手伝って、人がいないのを良い事に天井からガーっと落っことす。
まっくろいのが猫バスの足元にぞろぞろぼよんぼよん落っこちて、うわホントにまっくろくろすけみたいな動きだ。

まっくろくろすけの目は硬いからね、人に当たると痛いんです。投げたり落っことしたりしちゃいけませんホントは。

登ったり滑り降りたり、天井に寝っころがったり、寝っころがった兄にマウントポジションで戦いを挑んだり、10分以上遊びまくったか?階下の展示を見て来たらしい人たちが一斉に上がってきて人が増えたところで5分入替えの交代制となった。
ぜいたくに遊んじゃったのね。螺旋階段に呼ばれてラッキーだったなー。

それから屋上へ行き、ロボロボすげー!と言うものの記念撮影にはトンと興味なしの子供たち。
それでよか、ここでの体験はすべて五感に刻もう。

次はごんたのリクエストに従い映画を見るぞと地下に並ぶ。
映写室前の床は波打っていて、埋め込まれた石に化石みたいなのがあったりビー玉も埋まってたり、壁の騙し絵にホントに騙されたり、いたずらの仕掛けっぷりが見事。
映写室奥の壁にはノルシュテインのサイン。じーん。

ただいまの上映は「水グモもんもん」
この映画パンフレットがいちばんのお買い物となった。

大人がじっくり見たかった「映画の生まれる場所」の展示は子供らあんまり興味を示さず、早く次へと動きたがって好きなようには見られず。んぐー。
ごんたは「トトロぴょんぴょん」に激しく見入っていて、
「これもってかえりたーい」とうっとり硝子に手を広げ抱き締めていた。

昼になりレストランに向かうが行列長い。
帰りの時間もあるし、安全のためテイクアウトコーナー(こっちも待ったけど)のホットドッグで済ます。がこれもオイシイ。
地下の広場に降り、ポンプ押して遊び、薪の山にうきうきする。
置いてあった庭箒は地元小学校の卒業記念制作みたいなシールが貼ってあったよ。
いいねえ。

人はたくさんだけども、混雑してるのにギスギスしない空気。
おばあちゃんちみたいな外国みたいな、あー住みたいなこの家。
働いてる人たちも表情がいいなあ。

もっといたかったけど、さっぱりごんたが帰るモードに入ったのでおしまいとした。
こゆとき兄弟の違いが明らかで面白いっちゅーか、
ぶんたは今やってることが止められない長っ尻。ここまで終わったら帰るよと予告してもそのときウンと言ってもいざ帰る時間になったら涙目で膨れっ面。…これ私だ私。
ごんたはさっさと切り上げる。「もうおうち帰ろー新幹線乗ろー」と帰るとなったら帰る。
「たのしいけんかえろー」よくわからんけどごんたの中では整合性とれてるらしい。

この夏一番の暑さと言われた二日間、屋外での時間も多かったし、三鷹駅までのバスでは兄弟1席に座ってコテンと眠った。
なのになぜ新幹線5時間完璧に起きているのだ小僧ども!

バスは眠る乗り物
電車は眠れない乗り物
なのかね。

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東京へ

年明けから、今年の夏はアメリカに行こうかと画策していたがぶんたの入院とか私の検査とか航空券高くて目ん玉飛び出たとか諸般の事情により見送り。

ヨセミテの森をあきらめた子をせめて三鷹の森へ連れてってやろう。
てなことで東京へ。
飛行機だとごんた有料、新幹線なら無料、経済的問題で新幹線での旅とする。

旅行会社のビジネスパック、ホテルは飯田橋。
のぞみの指定3並び席をとってもらえたので、足下にレジャーシートを敷きプチお座敷状態。子供らが下に座っても転がってもヨシとする。
しかし何故に寝ない子供。寝てくれよ子供。

東京の夏は暑い。
ホテルのお姉ちゃんに「福岡はお暑いんでしょう」と訊かれたばってん東京の方が暑かばい。コンクリ暑いっちゅーかね、逃げ場がなかね。クーラーで涼しいとこはそらあるけど、温度差あるっちゅーのも体には気持ちわるかしね。

昼過ぎ宿に到着、夜の母兄ははじめまして含むお知り合いの皆さんと夕食だ。
それまで少しは遊んでやるべきなのだろうが太陽がつらくて出たくない。テレビでポケモン映画やってたのをいいことにたっぷり観て、終わってからようやく腰を上げる。

夕食の場所は東京ドーム。集合までの2時間を現地で潰す。
観覧車に乗り、ジェットコースターの皆さんに手をふり、こわそーな遊具を指差してはひゃーひゃー言って、最後じゃっぱーんのウォータースライダーに目をつける7歳。行ってみたら身長が足りない4歳。

母兄が乗り父弟はおるすばん。
降りてきて「おかーさんユニクロに行く」と買物に向かう母盛大に濡れた。
ユニクロでこれにしよーかあれにしよーかと手にとった服はことごとく「おかーさん似合わん」と却下され、ぶぅぶう言うておる間になんとなく乾き、夏ものTシャツ投げ売り500円とかを家族4人各1買っておしまい。
何しに来たのだ東京まで

先に遊園地に戻った男ども、ぶんたは射的に心惹かれている。
こゆの全然当たらんし、外れたら悔しいし、面白くないよ!と言うが怒らんけん約束するけんと主張し外してぐわあうわあやっぱり怒っている。
生産性のない射幸心に翻弄されている様を見るといたたまれないよ…
まるであと1枚あと1枚とパチンコに突っ込む私の姿でわないか。みっともな。

ぶんたがやったコルク銃とは別のもの、空き缶タワーにボールを投げて倒すやつはけっこうクリアしてる人がいる。
これならできるかも?と父の興味でぶんたがやり、外し、これで最後と父がやり、見事ストライク。
ラジコンカーを手に入れ万々歳で丁度時間、母兄は夕食へ向かった。
父弟は電池調達に秋葉原まで歩いたらしい。やるなあ。

夕食はベースボールカフェで。
テーブルを廻ってこどもらいじってくれたお猿のCOCOちゃん、ぶんた大ウケでした。
はじめましてさんもお久しぶりさんも楽しかったねえ。
ご来福の折は逃がしませんよ!

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宿は往復2時間ほどの登山コース出発点なのだそうだ。
父が小学生時分は朝飯前の山登りが恒例であったそうだが、ぶんたごんたはまだ早いかな。
ゆっくり朝食を済ませてから、車で「プチ山登り」コースまで移動。

篠栗は弘法大師さまの伝説が残る地。今もお遍路さんが巡る霊場である。
ということは知っていたが、住宅地からわずかの距離にこんな世界が広がっていたとは。
昨日の滝も札所のひとつで、観光地化されててもおかしくないのだけど、なにもかもコンクリでは埋めず山道が活されているのは霊場として護られているということか。

ぶんたは大きくてきれいな何種類もの蝶やかっこいいオニヤンマを追いかけながら、
ごんたも大人に手を引かれながらというかわざと引きずられながらもどうにか自分の足で歩き、
片道30分ほどの登山敢行。
山頂がアンテナやら送電設備(?)に占拠されているのは無粋な感じではあったけども、てっぺんでのお茶は格別に美味しかった。

帰り、北天神でひとっぷろ浴びて夏の旅行完了。
これからも、毎年恒例。にしたい楽しい2日間でした。

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父方祖父母に連れられて一泊の旅。

旅つっても篠栗。家からほんの小一時間。
学校やら職場やら篠栗から通ってくる人は珍しくもなんともない。
そんな近くにわざわざ泊る?と思っていたのだが、泊るだけのことはあった。
移動距離と楽しさは比例しないのな。

遅めの朝に出発して、まずは川。男どもは水着で滝の下流に入る。
ひとしきり遊び、着替えたあと道中調達した料亭弁当(うま)いただいて、すいかも食べて、次は草むらで虫捕り。

060816帽子をかぶり白い虫捕り網ふりまわしてる、絵に描いたような「夏の子供」だこと。
高い木の枝に止まるセミはなかなかつかまらず、黄色い小さなちょうちょを4匹捕まえ、ぴろぴろと放した。

もちょっと水遊びしたいが、滝壺の下は面白いけどぶんたの足が微妙につかず危なげ。
滝からさらに下り、ダム下に整備されている清流公園がぶんたごんたには丁度良かった。
大人のひざ下、幼児が浮き輪でぷかぷかしている。
このくらい低い水位のプールだったら、陽に温んでいろんな汁が入ってそうでちょと気持ち悪い感じもあるけども、整備されていても川。流れがあり水は冷たくきれい。石の間には小さな魚の姿も見える。
海水みたいにベタベタしないし、無料の駐車場からすぐだし、こりゃあいいわー。と母はすっかり気に入ってしまった。

陽が傾き始める前に宿へ移動。宿もまた緑深く、どこまでも疲れを知らない子供たちはさっそく網もって草むらへ。ここでの獲物はバッタ。
お風呂で汗を流し、花火をして、倒れるほど満腹に夕食をいただき、大人はばたんきゅーしたいけどこどもはまだまだ遊びたいらしい。
「たんけん」に行った男たち、宿周辺をヘッドライト点けてうろついたそうだが、日常ではまず体験することのない闇。雲が厚く星の光もない。
コワイと早々に帰って来たようだ。

夜はエアコンをつけず、窓を全開にして眠った。蒸し暑いけど、時折吹き込んで来る風はひんやりと冷たい。
蛙や虫や風や木や、山の夜は気配に満ちて騒がしい。

明け方、起きなきゃ!と何かに急き立てられて飛び起きた。
私を急かした何かはいったい何なのか。

ぴょぴょぴょぴょぴょぴょと小鳥の声にしている我が家の電話呼び出し音。
あの音にはモデルがいたのだね。
「ほんもののことり」が、
ぴょぴょぴょぴょぴょぴょと鳴いていたのだった。

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適材適所と

お布団生活なのでベッドでは熟睡できない母。
子供らもそうなのか、眠りながらもゴロンゴロン寝返りをうち、二人とも1回ずつ落下していた。
それでも朝は7時半にびしゃっと起きるぶんた。昨日のおやつ残り、パンをかじりながらレンジャーライダーをじっくり見る。
ボウケンピンクが時折見せる表情はぼんばいえさんに似てると思う。こぶこさんは将来ボウケンピンクになるんだと思う。うむうむ。

朝ごはんは駅近くの珈琲館で。
広島くんだりまで来て・・・という気がしなくもないが、朝からお好み焼きもあるまいて。
あっためてと頼んだクロワッサンは最後のひとつだったらしい。
失敗して焦がしてしまった、ちょっと違うけど(サンド用?)こちらのクロワッサンをふたつ焼いていいですか?とわざわざ席まで聞きに来てくださった。感じいいなあ。
いっこ増えたパンは思ったよりよく食べた子供たちが丁度よく消化。
朝から気持ち爽やか。
パンありがとー!とおっきな声でご挨拶して店を後にする。

さて、昼過ぎに予約した新幹線の時間までゆっくり子供ら遊ばせるか、と路面電車に乗ってそごうへ。
ごんたは子供フロア片隅の赤んぼ広場コーナーでじっくり遊ぶ。
他に3~4人いる子はみんな、ごんたより小さい。邪魔したりされたりの域に達していないから衝突もしない。
ブリオの電車を手に持ち、跳ね橋に来ると必ず一時停止して跳ね橋を上げ降ろし、思いっきり集中している無表情でひたすら周回。磁石の連結が取れたときだけ、母のところに「つてて、してー」と持ってくる。
まったく同じことを繰り返しているようで、下るたび連結を外していた鬼門の坂道がだんだんきれいに滑れるようになっている。まじめな表情は修行のようだ。

兄は玩具の類を物色し、絶対に買わない親なもんだから、物欲に身悶えしている。
「6歳のお誕生日に」それは5歳のぶんちゃんが買っちゃったよ。残念だったな。

昨日ごんたが気に入ってずっとくわえ、スタジアムで雨に濡らし壊してしまった吹戻。もともとはぶんたのお子様ランチについてるやつだった。あれなら買い直してあげるよ、と探しに行く事に。

そごうのお姉さんに聞いたら、地下街の駄菓子屋さんを教えてくださった。
アパレルが居並ぶ地下街に突如現れる駄菓子屋さん。大きくて玩具も駄菓子も充実していて楽しい。しかしシンプルな吹戻がない。買うなら他のもの、になってきた。

ぶんたは散々悩み(決めきれないところはまるで母だ)、
どれかわからんってことはどれも要らんってことだよ、んならコンビニで好きなお菓子がいいっちゃないと言う両親の言に従いかけたが、出口にあった大きなスーパーボールのガチャポンにようやくピンと来た。
どれが出るかはわからんよ、いいね!と覚悟してガチャガチャ回し、出てきたボールの中央には恐竜のフィギュア。
「ピー助だ!」
すっごいよかったねーぶんた。良いお買い物ができておかーさんもウレシイ。
でも家に帰るまでごんたにはナイショだよー、転がして無くすからねとカバンに仕舞う。

まあこんだけ好きなことさせてても、好きなこと=満足、ではないのが子供である。
アウェイ観戦がそもそも親の趣味であって子供にとってはおつとめだから、空いた時間には好きなことさせちゃうワケだが。
まっすぐ新幹線行くのはイヤだーと愚図りはじめたので、母兄だけハンズに寄り道。
玄関先で「無料工作教室」やってて、木のキーホルダーやらコースターやら作り、さっそくお子様バッグにキーホルダー提げてご満悦。
新幹線でびゅーんと帰福、雨に濡れた汚れ物やらさっさと洗濯せねばならんが、子供らはまだまだ遊び足りない様子。みんなで帰ればまとわりついて仕事になるまい。

微妙な駆け引きの後、適材適所。
仕事の速い方が家事担当!
で、
母兄はアイスエイジ2を観に出かけたのだった。

面白かったす。
マザコンぶんたは満足したし、出る時に置いてかれたごんたが泣いてたから、寄り道せずに帰ってくれた。
家に帰ると洗濯終わってごはんできてた。
適材適所す。

0507すてきな駄菓子屋さんにあった貼紙。
「昭和初期に製産された貴重なドラえもんです」て。
ありえませんと断言しておこうドラえもん連載開始年生まれの私の名にかけて!

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ぶんた5歳10ヶ月

風がないだけ、過ごしやすいスタジアムだっただけ先月よりましか。
150分降り続けのゴール裏。
勝てない試合じゃなかったけど…のため息は今年幾度となくついているが、今日は
負ける試合じゃなかったけど…
はふー。
勝たせてやりたかったよ。

広島へは昼前の新幹線で着いた。
かえるの次に乗り物好きのごんたは
「かんしんしぇん!かんしんしぇん!」
目ざとくポスターやら本体やら見つけては指差し興奮。
車中1時間、指定席2席でのぎゅうぎゅう詰めだが、お弁当時間を充てたのでさほど長過ぎる狭すぎると感じる間もなく到着。
サッカー開始までの数時間を、もと地元民含む隣市(か?)の友人親子と過ごし、お陰で一日の印象は子供たちにとっても楽しいものになったようだ。
いっしょにお昼をいただいたあと、そのへんの公園に移動。
子供が遊ぶのに凝った玩具は必要ないのね。場所があればいいのね。
すべり台にブランコに砂場、手頃な遊具がある繁華街の公園。広いグラウンドはこのへんの災害避難スペースってところだろう。
小学2年と年長ともひとり小1くらい?の公園にいた子、男子3人+あぶらむしごんた+もうすぐ40歳男子、
真剣に鬼ごっこして遊ぶ遊ぶ。
男の子チーム女の子チームでなんとなく別れちゃったけど目の端っこで意識しあってる感じがなんともお年頃。
お父さんが二人いたから、母親3人そこそこお話できてよかったよかった。

曇天の公園で遊んでいるうち、予報どおりに怪しい雲が広がりはじめ、移動のアストラムライン車中で雨が落ちて来る。
ずっと仲良く遊んでいた紫の人と紺の人は、ビッグアーチ最寄りの駅で敵味方にお別れ。
でかい荷物はコインロッカーに、観戦カバンはビニール袋に、子供ら二人はサンダルに履き替え、ごんたは母のダコビーだっこ、兄はうさこちゃん両親は100均の合羽に折りたたみ傘でゴー。

公園で走り続けていた子供たち。
ごんたは前半のほとんどをだっこで眠っていたが、ぶんたは濡れたサンダル履きの素足が冷たくて眠れないようだ。靴が丸ごと濡れるよりはと思ったが、冷えるのは可哀想だった。失敗。

新幹線往復+観戦チケット+宿、のアウェイツアー。
泊まるだけのビジネスを予想していたが、ホテルは思いのほか綺麗なところで、あったかいシャワーがとても気持ちよかった。
母子3人でお風呂に入り、じゃーじゃーシャワー当てられるのをぴったり並んで待つ小さな尻ふたつ。
かわいいったら。

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宮崎2日目

夜中水の音がして眠れなくて、運転の疲れもようとれん。けども朝は7時半ばっちり起床。
あんまり好きじゃなかった、とはいえ最終回だもの。マジレンジャー観るわよ。


チャンネル変えても変えても始まらないマジレンジャー。
ええ?とネット番組表観て見たら、レンジャーともライダーとも書いてない。
えええ?うっそーん。宮崎にはレンジャーもライダーもないのー?
宮崎のコドモはどうしてるのー?
ていうか宮崎の玩具屋さんはどーやって戦ってるのー??
去年は確か観たと思ったのは夢ー???
ががーん。
観れると思ってビデオもセットしてきてないし。ごめんよぶんたー。

あらすじは後でサイト見ればわかるんだけど、それじゃあねえ。
園で探してみるか。ビデオとった人。

宿の朝食は付けてなかったので、とりあえずチェックアウト。
トレーニングマッチは午後、どこかで遅い朝を食べていこう、と車を出す。
どこか…で開店前のイオンへ。こんなとこ開店前から来たのはじめて。映画館は10時前からやってるから、そこだけ入れるようになってて、通路を上がると同じく「早く来ちゃった」人がちらほらと。

こういう郊外型の店って広くてわからん。
2階から1階へうろうろしながら決断力のない母がようやく入りたいごはんやさんを見つけたときは、
車型カートにあいのりした(しちゃだめよ)兄弟は「降りるの嫌」と二人ともはぶてて、
そんならと2階に戻り、宮崎まで来て!フードコートのケンタッキー。
まあいいのだ。CMに踊らされる男、ぶんたは「この皮が!」と言いながらチキン頬張っている。

となりのミスドでおやつを買い、ようやく今回の目的「アビスパ見学」。
早めについてよかった。トレーニングマッチ相手、セレッソ側の観客やら取材も多く、駐車場ぎりぎり停められたかんじ。
練習試合とはいえ、結果は勝っている。内容もなかなか良かったらしい。
らしい。というのは、結局こどもらとばかり遊んでいたからで。
泣けます。

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宮崎1日目

恒例宮崎旅行。
朝出て午後には市内、父はバスターミナルで降り運動公園へ。
母子はそのまま遊びに。

昨年遊んでくれた美人姉妹は、美人三姉妹になっていた。
新しい美人は、着いた時には眠っていて、赤ちゃん好きな2歳男子はもうすんごいニタニタ笑いながらベビーベッドを覗き込んでいる。おまいも赤ちゃんみたいなもんだがな。

途中目を覚まし、兄も弟も「赤ちゃん目が開いた!起きた!」「かっちゃ!あーた!」とかまびすしい。
母が抱っこさせてもらったら、案の定嫌がって母にすがりつき泣きだす2歳児なのだった。赤ちゃんみたいなもんだなほんとに。

こどもらは子供部屋とリビングを行ったりきたり、次男は母の手をひっぱりに来るが、
長男は「おかーさん来たらいかん」などという。むーこのかわいくなさがかわいいやつ。

気が付いたら「次女さんと次男が子供部屋で二人」になっていて、いったいどういう遊びしてるんだ?とこっそり覗いたら、それなりに会話?しながらいっしょに玩具で遊んでおった。

アビスパの練習観に行った父だが、スケジュール変更で練習ナシになっとったらしい。
アントラーズの練習観て、「グッズの販売とかありよった、充実しとる」やっぱJ1人気チームは違うねえ!

夜ご飯は去年発見したサッカー居酒屋に行き、誰かいるかナと思ったら博多の森で見慣れた人がいた。
辛い年月を過ごしたからか、サポーターつったらコアな人間ばっかなのな。

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海響館

ディズニーランドでいっしょに遊んだ お兄ちゃんと、海響館で遊ぶ。

小学生のごうだい兄ちゃん、お母さんに提示された「夏休みの宿題済ませたら」の条件を見事にクリアしているそーだ。
8月20日前後におっきな餌をまいておくと良いのですね。めもめも。
ぶんたが小学生になっても、いっしょに遊んでください餌になってください。

前日、会社で海饗館のサイト チェックしたのに、ざっと見て「行けばわかるな」とそれだけでアクセスマップもプリントせず、てきとーに出かけたらお母さんったらホントにてきとーだった。
何しろ下関と門司港がわかってなかった。
いや、下関からでも門司港からでも、10分やそこらだなどっちでもいいのだなとそれだけ見てて。
門司港で降りたら、海饗館って海の向こうですし。
到着時間予測しつつ携帯メールで待ち合わせ確認してた母、かなり焦った。

お出かけする時、ぶんたは「どの交通機関にいくつ乗ってなんこめのなんていうところで降りるか」を道中ちまちま確認する。
 終点もじこうまで電車。それでおしまいかな?バスかな?
と、ずーっとずーっと言っていて、
 …違った。
 お船に乗らねばなりません
「やったー!」

ちょうど出航の連絡船に駆け込み乗船、5分間しっかり揺られながら対岸に到着、桟橋の向こうに手を振るお兄ちゃんが見えた。
さんざん待たせた気分は武蔵(武蔵ほど待たせちゃいませんけど)

やっぱり不思議に相性いいらしいお兄ちゃんとぶんた。
普段は比較的大人しい方だと思うのだが、二人とも低学年男子的おばか全開にして弾けている。
会ってしばらくはぶんた、「ござるー!ござるー!」と何故か忍者になっておったし。

海饗館は面白かった。さすが下関、ふぐだらけ。いや、ふくだらけ。
ふぐがあんないっぱい種類いるとは知らなかったよ。巨大なやつは泳ぐ抱き枕のようだ。
きっと肌触りもぬんめり。

リサーチ不足だけにすべての展示が新鮮で、予備知識なしもいいもんだなと(おい
もうこれは恐竜だよ!という、吹き抜けを泳ぐように展示してあるシロナガスクジラの骨格標本は圧巻だった。

タッチプールで遊び、イルカとアシカのショーを見て、お互い他所を見ながらアイス食べて、

最後の展示、ペンギンそばの芝生でファーブルになる二人。トカゲのように這い、小さな虫を探す。
「だんごむしー!」「バッター!」「変な虫ー!」
ペンギン見ろよ…

帰りはいっしょにバスで下関駅へ行き、それぞれ西と東へ向かう電車に乗った。
今度は水木しげるロードあたりで会いましょう。ってこれ2年くらい言ってる気がするけども。

博多駅に着いてからまたバス、今度は博多の森へ。
内容も結果も充実の試合
いい一日だったです。

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うきうき弁天町

とつぜんの連絡にかるがる応じてくれた友人どもと、交通科学博物館 へ。
楽しい週末にして帰ってやる。

もちろん初めて行ったけれども、たいへん楽しい場所でした。
入館してすぐ、ちょうど始まった鉄道模型パノラマを観る。
「山側の駅をしゅっぱつしましたのは〜」
みたいな説明の声が実に「鉄道のアナウンス」声で、鉄道好きにはたまらない。のかもしれない。よくわからんけど。
巨大なパノラマ、照明の色が変わり、朝昼晩と一日の動きを表現する。
夜行列車が走る夜のシーン、暗闇に小さなこどもたちがあちこちで泣き声を上げていたのはご愛敬。

おおきな事故を起こしたばかりなので、運転シミュレータは中止になっている。
普段なら見逃していたかもしれない、展示の中では地味な部類のATS解説コーナーが目に突き刺さる。

交通の歴史が展観できる充実した展示、
今の早さと安全が簡単にうまれてきた物ではない、先人たちから受け継いできた不断の努力で守られ、進化を続けている…
と感じさせる内容であるだけに、現実に起きたことが一層痛ましい。

乗り物への憧れを育んでくれる良い施設。
だけど、事故の記録も、ここに残してほしい。と思った。
こどもたちの心に、乗り物がかっこいいばかりではないことが、憧れとともにひとかけらでも残るように。

おとなには思うところも多かったけれども、こどもらは純粋に楽しそうだった。
西京極へ再び子連れで行くのは腰がひけるが、また関西に来ることはあるだろう。
ごんたがまだ充分に楽しめる年じゃなかったし、リピーター必至。
そのときはまたお付き合いくださいな、みなさん。

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むかむか西京極

アウェイ行く話はすんなり決まる、変な家族だ。
新幹線のビジネスパックで、京都へアビスパを応援に。

ごんたはまだ道中抱かれているばかりだから、あまり手間はとらない。
・・・と思ったのが甘かった。
喫煙席と禁煙席サイレンスカー、究極の選択でサイレンスカーを選んだ子連れ旅。
機嫌がよくても悪くても騒がしい1歳児、アナウンスもない静けさが売りのサイレンスカーでは周りに迷惑。
道中1/3くらいは席を立ってデッキに逃げていた。

始発駅なんだから、自由席に移ればよかったな。
そしたら席があるのに座れない人が出てしまうのか。
いやいや、自由席の人に、新大阪まで席に座る権利を譲ればよかったのか。

今ごろ気付く。ま、それもまためんどーだけど。

梅田で宿泊荷物をコインロッカーに預け、パン屋さんで軽く食べ、順調に乗り継いで、たしか3〜4度目くらいになる西京極に到着。
雨天が予想されていたので、前売りは買っていなかった。「雨だから屋根のある席」を選ぶべく、当日券窓口に行く。
が、屋根のある一般席はないのだった。メインスタンドに見える屋根、下は記者席のみだそうで、リサーチ不足。
過去の西京極観戦はこんな雨天じゃなかったから、ちっとも気付いていなかったよ。

そんならA席とかS席とか取る必要はない。座面に池と川ができている状況はどの席でもいっしょ。
西から来たひとたちがいっぱいの、ゴール裏で声を嗄らす。
手荷物は持参のゴミ袋でぴっちりくるみ、ぶんたには合羽を着せ、ごんたはダコビーでぴったり母だっこ。
「屋根がない」とは思ってなくて、大人のレインコートないのは誤算だったけれども、傘があるからどうにかなるや。着替えはちゃんと持って来てるし。

と思っていたら。
試合開始直前になり、スタッフの人が近寄って来て
「映像的にダメなので、傘はささないでください。さすなら、後ろに観客がいないいちばん後ろに行ってください」と言う。
大雨の中、1歳児を抱いて、レインコートなし雨具と言えば傘一本で座っているわたしに言う。

 映像的にダメって、それ人間的にどうなのよ?
と思いはしたが、アウェイの心得は郷に入れば郷に従え、だ。従いましょう。
アビスパ応援に来てるんであって、喧嘩売りに来とるわけではないのです。
眠ってしまったごんたをずぶ濡れにさせるワケにはいかんから、傘をさすべく父兄を席に残して後方に向かう。

けれども、既に移動している人たちがたくさん。
空いてるところは選手横断幕の前で、座って隠すことはそれこそ「映像的に」やりたくない。
試合も始まってしまったし、とりあえず後ろの通路に立っていたが、さすがに眠ってしまったごんたは重い。

 映像的にってなに?なんかむかつく。
 でもどっかに雨天時傘さしちゃダメとか書いてあって見落としてたんだろな。
 ホーム側のゴール裏には、傘はきれいに見当たらない。これがここのルールなんだろな。
 しかし当日券「屋根あり」希望言ってたんだから、雨に濡れたくないのだと察しろよ売場のにんげん。

肩に食い込むごんたの重みと相まってムカムカしはじめたとき、
ちょうど「傘ダメ」と言ったスタッフのお兄ちゃんが来た。
よく見たらビニール合羽から透けて見える黄色いスタッフジャンパー、背中にテレビ局の名前が書いてあるよ。スタジアムスタッフじゃなくてテレビ局?それがこんなことまで客に言う?いよいよ腑に落ちん。

試しに「合羽売ってないですか?」と聞いてみた。あなたが着ているその簡単なタイプのビニール合羽でもあれば席に戻れるのだ。
即座に無線で問い合わせてくれているよおおえらいえらい。
「売店で、レインコートを売っています。A席の向こうです」
 ここからゲート出ずに行けますか?
「だいじょうぶです。まっすぐいって階段あがって階段降りて」

礼を言って売店に向かう母を、「どこいくとー」とぶんたが追ってくる。
そんならいっしょに行きましょか。

京都くんだりまできて、やっぱり試合観戦一時放棄になるのだなー。
まあ、観てないときに点入れたりするからな。
そういう残念に期待しつつ、雨の中次男を抱いて長男を気にしながら歩いて階段を上って降りて到着した2ブロックほど離れた売店は、

「京都パープルサンガの」グッズ売店で、レインコートは
「京都パープルサンガの」ロゴ入り真紫のレインコート。

怒りのあまり笑ったのは久しぶりだ。
馬鹿にしとんのか。

しかしアビスパを応援しに来ているのであって京都くんだりまで喧嘩売りに来ているわけでわない。
 ん〜、お母さんが欲しいのなかったー。
とぶんたには普通に返事しながら来た道をほとほと戻る。
さっきの場所に、さっきのお兄ちゃんはおらず、やりとりを見ていた他のお兄ちゃんがいる。

喧嘩売りに来てるわけでわない。アウェイに来るよなサポーターは熱くて戦闘的な若者ばっかではない。
ハト派サポとしてあくまでも笑顔は崩さず、
「さっきのお兄ちゃんに言うとってください、
 レインコートってサンガのレインコートだったんですよ。
 買うわけないやろって」
あくまでも笑顔は崩さず。

映像的に傘がうんぬん言う前に、サポーター心理を勉強しやがれ。これくらいのことわからんで撮りよって何が良い映像かって。
という一言はとりあえず裡に収める。
あのお兄ちゃんは言われたことをやってるだけだし、そもそもテレビの横暴を許しているのはスタジアム管理者だ。

あとの試合は、後ろの方に席を見つけ、座って観た。
面白いくらい傘から水がじょぼじょぼ落ちて来る。
ゴール真裏の視点は選手の位置関係わかりにくいし、雨煙でむこう側曇って見えないし、
双方得点のシーンは多かったのだけど、
「…はいったの?」ていう感じ。

結果 、身も心も寒かった。
審判に負けたんだっ という気もするが詳細観れていないのでよくわからない。

ちなみに帰福してから調べたが、「テレビ中継がある雨の日は ゴール裏で傘をさしてはいけません」という注意書はどこにもなかった。
なーんだ断ってよかったのか。
しかし断る余地があるともわからなかったよ。

 これはおかしいと思いますが。
 傘をさすなと言うなら、代替レインコートを配るなりするべきでは。
てなことを、スタジアム管理責任があるであろうサンガと該当と思われるテレビ局とにメールしたけれども、3週間たってどちらからも返信なし。
負けサポのやつあたりクレームと読まれないよう、「意見」とするべく実名と一部住所を書いていたのだが。
わたしの実名を無駄な人柱に立てたような気分。

返事をくれ、とは書かなかったけどね。
返事をくれ、と書かないと返事もしない程度なのか。
そんなんで世界一しあわせなスタジアムは作れないよ。

アウェイサポーターを軽く扱いがちだけど、大事にせないかんよ。とつくづく思った。
同じ時間空間を共有しているようで、その場にいたる労力が違うし、そのぶん90分の密度にかける想いが違う。
踏まれた足はひゃくばい痛い。

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太郎の館

同宿の人々、早い人は6時半集合でTDRへ向かうらしい。
ちょうどその時間、廊下を通る幼児の声に「ごんた?なんでごんたが?」などと惚けながら寝ていた二日酔いの母。
普通にチェックアウト予定の、別室の方といっしょに朝食…は無理だろな。の予測通り、宿の朝食時間を大幅に過ぎてようやく動き出した。マイペースと言えば聞こえは良いが要するにわがままだ。わーやりたい放題。

…楽しい。
じゃなくて。反省もしてます。楽しいけど。えへ。

こどもらはすっかり仲良くなって、おもちゃもってやいやい遊んでいる。
他の部屋に遊びに行ったらしいスキに母たちは帰り支度を進めていたのだが、さて最後の大事なもの、部屋の鍵が見当たらない。
見当たらない。
見当たりませんよ?

ふとんをシーツまで一枚いちまいひっぺがしながらたたみなおしたが見当たらない。ひー。
子供に聞いてみようと探しに行ったら、お向かいの部屋にいたぶんたが「はいこれっ」と言わんばかりに差し出した。おまいか!
気が利くねえ、を期待していたらしいぶんた。まさか怒られるとは思わなかったのだろう。
母の反応を見て、後ろ向きに聞こえないフリして固まっている。

 お部屋を出る時鍵持っていくのはー、 正しいです。ぐ。
 でも鍵はだいじ。子供だけで持って行っちゃいかん。
 お母さんかお兄ちゃんのお母さんか、大人の人に言ってから持っていかないかんかったね。
 よし、もーこれでわかったね。いいよいいよ。怒らんよ。

他人の目があると冷静だな。

同部屋母子と、駅前のショッピングセンターで簡単な朝食をとってお別れ。
ぶんたの乗ったカートをひっぱり、電車地下鉄と乗り継いで岡本太郎記念館へ向かう。

事前にヤフーで乗り換え検索かけてみてたけど、何がどう早いのか楽なのかわからんでメモはとらんかった。微妙にひっかかっている記憶を頼りに、適当に降りたわりには、無駄な動きはなかったらしい。
二度の乗り換えは大人には面倒だがぶんたはそれなりに楽しんでいる。
ホームに立つ駅員さんに手を振ったり、運転手さんに「がんばれー!」と声をかけたり。
日常ほとんど電車乗らないし見ないから、嬉しいんだねえ。

出口案内、根津美術館の下に小さく書かれた「岡本太郎記念館」の文字を頼りにとりあえず根津美術館方面に向かい、表参道をぶんたひいてゴロゴロ歩く。
林立するブランドブティックがおもしろいー。へーへーこれがホンモノなのかー。いやホンモノ、ってのもアレだけど。本店ばっかじゃないし。
デパートの狭いスペースでもきちんとそれなりの空気を出してるが、あれを路面で建物全体使って表現するとこうなるのかー。おもしろい。

遠回りになってもいいや、の気分で確信もなく歩いていたが、多少不安になって電話してみたところ道はあっていた。ちょうど次の角を曲がってもいっかい曲がって到着。

庭ににょきにょき伸びている彫刻群が目に入ったとたん、
 ばくはつしてるよ!かっこいいよ!ウルトラマンみたいだよ!
と大騒ぎしてしまった(母が)。

館内、写真撮ってもいいし、庭のオブジェ類はコドモ触っても怒られない。
庭木はこれまた南国系のたくましい葉が生い茂るやつで、生命力溢れる静物の中、庭の片隅でだんごむし探すぶんた。

会社の同僚へ、お土産に太陽の塔携帯ストラップ購入。
20cmほどのレプリカもあって、よくできてるもんで相当悩んだけど、とりあえず今回はパス。
家がインテリアを語れる状態になったとき、迎え入れる場所を生み出すことができた日には入手しよう。
そして紅白の鯉のぼりも購入。いやー無理して買ってなくてよかった。こんなに欲しいと思える鯉のぼりに出会えるとは。
来年が楽しみ。

母は思いっきり堪能したけど、もっともっと遊べるところを期待していたぶんたは少々不満顔。
そんなら、飛行機のところにはやーく行って、いっぱい遊びましょう。そうしましょう。

新橋までをバスに乗ったが、料金先払いに備えてるのに、お金入れるところがない。
キョロキョロしてたら乗客に「まえ、まえ」と指摘された。後ろから乗っておったのだ。
降りて前から乗り直し、座っている耳におばちゃんたちの会話が届く「田舎のバスはうしろからなのよね」
あたり。田舎者です。

たっぷり遊べるくらいたっぷりゆとりもって飛行場に着いたのだが、ぶんたはモノレールから飛行機に乗るまで、ほとんどずっと眠っていた。
途中起こしてみたけど、遊ぶより眠っていたいって。
だっこでたっぷり眠ったの、いつ以来だろう?母の膝に収まらず、たたんだ足や手が眠って弛緩して通路までひょこんとはみだしていく。大きくなったなあ。

お陰で元気だった飛行機の中。
機種は往路と違う、普通席までテレビがいっこいっこついてる新しいやつ。すげー。
コントロールパネル、わざわざ取り外せるようになっている。左に十字右にまる四つのボタンがついた、これはゲームのコントローラー。
音楽プログラム、テレビプログラムの他に、ゲームプログラムまでついてるとわ!これはぶんたには見せられん。

しかしゲーム、いるのかほんとに。寸暇を惜しんでインベーダーしてどうするのだ。
ニュース観られるのは嬉しいよ。観光地情報は、まあ営業してるわね。で納得するよ。
しかしゲーム。日本人総アホ化計画?

それよか機内おやつを再び充実させてくれた方が嬉しい。贅沢を言う客。

到着し、預けた手荷物が出て来るのを待たずにお手洗いへ。
母もよおしちゃったのだ。
あれこれおしゃべりするぶんたに付き合い、「お母さんしっこ?うんち?」の質問を巧妙にはぐらかしつつのんびり会話してたら、「お客さまいらっしゃいますか?」と呼び掛けられた。既にみんな引き取りを終え、我が荷物だけがくるくる回っていたらしい。

ぶんたに引き換えを渡し「お荷物ください。お母さんトイレです、すぐ来ます」て言ってね。と仕込み、向かってもらう。
すぐに手を洗い追い掛けると、出口で荷物受け取っているところで、おじさんニコニコと「しっかりしたお子さんですね〜」と仰る。

礼を言ってとりあえずゲート外に出、カートにバッグをセットしながらしっかりしたお子さんに「ちゃんと荷物くださいって言ってくれたと?ありがとね」と聞けば、
「うん、お母さんトイレでうんちです。て言った」

ほんとかよ。

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ごーごーちば

サッカー観戦けっとばして子連れの集い@千葉へ。
なかなか勝てない今日この頃、たまにはリズムを崩してみるか。と博多の森に行かなかったら結果勝った
このまま行かない方がいいんだろか・・・


昨晩から言ってた朝早起きしないと飛行機乗れないんだよ、の脅しが効いたのか。
先に起きてる母の気配だけでしっかり起きた。

「おはよう。あさ、はやくおきたよ」
毎朝こうあってほしいものだが。

大荷物持って歩きの移動が多くなりそうな今回、キャリーつきバッグ…はちょっと大きすぎるから、キャリー外してひと回り小さいバッグくくって持って行く。
これでだいぶ楽できる目論見は外れた。
ぶんたがずっと乗っかってたのだ。
スーパーのカートでも何でも、上手に足場を見つけて乗ってしまう男。おまいはベトナムの人 か。

飛行機の中では、悩んで悩んでプロペラ機フィギュアを貰う。
年末柏行った時 みたいに、往復で合体できるブロックにすると思ってたので、ちょっと意外。
フィギュアはよくできてるけど、けっこうすぐ壊れるんだよなー。ごんたに触らせないようにしないと。

飛行機→リムジンバス→電車と乗り継いで、みんなと会うホテルにはスムーズに辿り着いた。

同窓会と親戚一同集う盆正月がいっぺんにやってきたよな感じ。
乳幼児が子供になって、男の子や女の子になって、走ってるししゃべってるし。
大人はちっとも変わらない(自分基準)。
ひとりだけちっとも変わってない女の子がいた。と思ったら、それはその子の妹だった。

ぶんたは同じ年頃の子と遊ぶよりも、久しぶりに二人っきりでおでかけする母と遊びたいらしい。
おかーさんお手伝いするの。写真撮るの邪魔せんと!と終止冷たくあしらわれ、ふてくされたり、他にすることもないみたいな顔で流れているアンパンマンDVDにぼーっとハマったり。

こないだ会った、お手てつないで歩いたチカコちゃんとは、意識し過ぎてまともに話しすらできず。
照れてげひゃげひゃ笑いながら母にひっつき離れずよじのぼりひっくりかえり、マタタビ食った猫状態だった。

母は満喫していたけれども、ぶんたは退屈してきたらしい。
バス電車乗り換えのときに見たディズニーランドに、「行く!閉まっちゃう!」と気分はもう出かけている。
まったり話したいひとびととご挨拶もそこそこ、閉会と同時に相部屋のごうだい兄ちゃん母子と再び電車に乗った。のだが。

過去にどんな体験があったのか。そのとき、ものすごく疲れていたのか。
「ディズニーランド行きたくない。つまらない。嫌い。
 入らずに、外の座れるところで、ゆっくりしていたい」
泣いて訴える子供を初めて見ました。
「そんなわがままいわんと!」
って、そんなわがままは普通逆ですがな。行きたくないと言ってワガママと呼ばれる、不憫な状況ではある。

ぶんたは母の膝に座り、一見無表情にお兄ちゃんの横顔を見ていたけど、内心すんげー不安だったらしい。訴えるような睨むような目で母を見ると、耳もとで小さく「ぶんちゃん、行く。ぜったい行く」とつぶやいている。

すわ、母子ふたりディズニーランド(豪華お見送りつき)か…
と思われたが、どこかでふっきれてくれたらしい。
ゲートへ向かいお土産屋の角を曲がる頃には、「行くよ!」と走って向かってくれたお兄ちゃんだった。

6時過ぎの割安パスで入場し、最初にジャングルクルーズへ。
 ぶんた、船長さんになりたい?
「なりたい。船長さんになる」
 ここに置いて行かれたら、なれるってよ。
「…なりたくない」

なぜランドに来たかといえば、バズ狙いなのだ。パレード待ちの行列を迂回して迂回して、遠回りしながら反対側へ移動。着いてみたら「90分待ち」
行列を見たら逃げる福岡県人気質、そんならと先に軽く食事をとり、ちょうど始まったパレードを母の肩車でしばらく眺め、パレードのお陰で人が減ったらしいバズの列へ。今度は「50分」。
並んでいる間も肩車でぴかぴかのパレードを観られたから、大して愚図りも暴れもせず待つこと30分くらいで順番が来て、予想以上にスムーズなのだった。

バズで乗り物でばきゅんばきゅん。ぶんたのツボ押しまくり。
母も真剣に狙って撃って撃ちまくる。
終わってみれば母は標的の「Z」マークしか見ていない。
「バズ、おっきかった!でも羽根がなかった」
「バズの背中撃っちゃった」
 バズ撃ったらいかんよー
「だってバズの背中にぎざぎざのマークがついてたけん」
よくみとるなあ。

園と会社へのお土産を選んでいる間に花火が終わってしまったのは失敗だったが、失敗に気付いているのは大人だけだからまあいいや。
その後の移動が要領悪く、1〜2個アトラクション入り損ねているのもぶんたには内緒。

昼寝もしてないし、途中で帰ることになるかと覚悟していたがみっちり閉園まで遊びっぱなし。
10時閉園、だけどちっとも気を焦らせない、10時までしっかり遊べるようコントロールされてるのは素晴らしいなー。

あのトロリー電車に乗る!とぶんたが思い立った時にその電車は終電で泣きそうになったけれども、お姉さんが「かわりに!」と貼ってくれたシールでケロっと笑顔になった4歳児。
不快感情を引き摺らせないシステムていうか、子供への対応が甘ったるくなく居丈高でなく、「ご近所のお姉さんかくあるべし」みたいな感心。

お買い物しないよ。
の最初の約束を、きちんと守ってくれる息子に感謝。
ごうだいお兄ちゃんはお買い物する予定だったけど、目当ての満足できるものが見つからなかったので無理して買わない。

きみたちの爪の垢をこの母に。

当然のように電車で爆睡するこどもたちはしかし、宿につき風呂に入り華麗な復活を遂げた。
こどもが寝てる間に大人は酒飲んでうっしっしという企みは脆くも崩れ、
元気に遊ぶこどもらを横目に酒飲んでうっしっし。

ひとの部屋で長っ尻して、飲み散らかしの食い散らかしの。
半端な食事しかしていないぶんたが「これ食べていい?」「あれ食べていい?」と持ってくる袋菓子大開放。
ちょぴっとコンコン出てますけどね、吸入効いてるしまあいいやー。
母子揃って暴飲暴食。

おやすみなさいのあと、寝ているぶんたはチートスくさかった。

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難しいお年頃、か。

ごんた、ここは家ではないということに気付くお年頃になっていた。
夜寝ない。泣いて泣いて、額にびっしり汗を浮かべるほどに暴れて泣いて、同じベッドに寝ている兄も眠れない。
泣き疲れ寝入った時には、1時を過ぎていた。

朝食の時も、ふと気に入らないことがあると持ってるものを投げる1歳。
なにも持ってなくても、わざわざ投げるためにモノを取る。
 俺はおかゆより先に鮭を食べたかった
というそれだけで粥だらけのスプーン放り投げる暴君になっちまったよー。

「いけないねえ、ごんちゃん。ダメだねえ。でも、あかちゃんだから。仕方ないか」
仕方ないんですよ。しかしこれ、1年は続くからね。お兄ちゃんもいろいろ我慢しておくれ。

今日も運動公園へ、午前中の練習試合を観にいったのだが、巨人の少年野球教室だかなんだかイベントがあってるらしく、昨日より駐車場が混んでいる。
目当てのコートから反対側の端に車を停め、てくてく歩いて移動したのだが寒い。風が強くてしんしん冷える。

ぶんたはいつも会ういっこ下の女の子と遊んでいる。
子供たちから目が離せなくてサッカー観れないし、機嫌悪いごんたは泣いて怒ってじっとしていないし、何より寒いし、あんまり眠れてないし、ゆっくりごはん食べてないし、ドライバーモードで苛立ってるし、試合内容もどうやら寒いし、
一事が万事八つ当たり状態になっちゃってだんだん腹立ってきて、サッカー観れもせんのに寒いばっかりでかなわんわ!と母弟は車に戻ってしまう。

あまり眠れていないごんただから、あたたかい車内にいれば眠るだろう。帰りのためにも、じぶんも眠って体力温存しとこう。という腹だったが、ぶんたもいっしょについてきてしまった。
結局は車で子守。なにやってんだかなあ。
まだ観ていい?と父からのメールに「ごゆっくりどうぞ」と自分で返信しておいて、ちっとも帰ってきやしねえとぷんすか怒ってるんだから勝手なもんだ。
だったら最初っから「途中で交替」くらい主張しろっての。
お腹が空くとどうにも怒りんぼさん。お昼食べたらあっさり落ち着くんだから、なんなんだこの三十路女わ。

昼までほとんどの時間を車内で過ごして、ぶんたはまるで遊び足りない。
帰福してからでは遊びに行く時間じゃなくなるし、どっか遊べるSAでもないかとちまちま休憩とったけれども、選びようが悪かったのかそれともないのか、子供を遊ばせるような場所は見つからない。
遠出をしたぞと満足感あるのは親だけで、ぶんたごんたにしてみりゃただ車に乗ってるだけだもんな。
楽しかった土曜日から一転、とても退屈な日曜日になっちゃったのだった。

ぶんた
ふつう並
気になる食べ物とか○チョコ。
薬◎オノン

ごんた
並
気になること○なし
薬◎なし

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宮崎へ

恒例アビスパ宮崎キャンプ見学。
ぶんたが1歳のときから4年連続。道選びもだいぶ慣れた。
微妙な時間だったけれども午前中の練習に間に合い、選手を間近で見ることができた。

昼食をとって、ホテルに荷物だけ置いて、父は繁華街で降ろして、母子は美人母娘のお宅訪問。
コドモ二人もいると片付かなくってえへへー。てのは 言い訳でしたごめんなさい!
といきなり謝りたくなる素敵なおうちでした。
ぶんたに「片付けなさい」と言うけれども「片付いた家」というものをプレゼンテーションしてあげたことがない母なのだ。ぶんた、いっしょに覚えておこう。これがおかたづけ。ですよ!

とっちらかして帰ったけども。

ただでさえ女の子好きなぶんた。そのうえ美人姉妹。
ぶんたの日常生活ではそうそう見ることのない可愛いワンピースをお揃いでお召しになって、やさしく名前を呼んでくれて、おいしいケーキをいただきたくさんのおもちゃで遊んでいただき、
ぶんた宮崎旅行最大の思い出は「お母さんのおともだちのお姉ちゃんのおうち」になったのだった。

「また遊びに来てね」「遊びに来るね」「うちにもおいで」
こどもたちのお約束、社交辞令では済ませませんよ。

ひとりで散策していた父、商店街で妙な店を見つけていた。
050212のれんがアビスパ。ていうかアビスパのフラッグをぶったぎっているのれん。
メニューの「アビスパセット」手羽めんたいにめんたい春巻に高菜漬に生1杯でせんえん。安いし。

夕食に入ってみたら、店内はフラッグやらユニやらわらわら。
座敷に上げてもらい、メニューあれこれ見ている間、あとから入ったお客さんと大将の会話が聞こえる。
「のれんにびっくりしましたよ」
「あれ、私が自分で作ったんですよ(嬉)真似しないでくださいよ〜」
おまいかちょきちょきしたのわ!

「…柏に行きましたよ」
「私も」
「ヒマな人がこんなにいるー!」
ここにもいるよヒマな人。

宮崎駅前、商店街片隅の居酒屋で、
客の半分以上が柏くんだりまでサッカー観に行ってた人たち(初対面)だったという。
おかしな夜でした。

ぶんた
ふつう並
気になる食べ物とか○ケーキ。わーい。
薬◎オノン

ごんた
並
気になること○ケーキ。
薬◎なし

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遊んで帰る

さて切り替えて遊ぶぞ。

父は早朝の便で先に帰福、それから仕事。
母は休みをとっているので、ぶんたとふたり遊んで帰る。

午前は新宿へ。
駅前でとった朝食、ぶんたがえらく残したもんで一人半前食べる羽目になりおなかぱんぱん。
せっかくともだちと会うのに、お茶でもしながらゆっくり…にはならず、ハンズで変なおもちゃひやかしながらの謎の交流になってしまった。
4歳児が見本おもちゃにはまっててくれるのはシメシメだけど、母の方がはまってたりして。
大人の目がもう一人ぶんあるのを良いことに、会いに来たハズのともだちにも子供にも目もくれず知能テストとかやってたりして。
…いや失礼したもんだ。

もちろんぶんたは「何か買いたい、欲しい」という。
だめだよ。だってパーティグッズの剣とか、マジックハンドとかなんだもん。
そんなでかいの、夕方には飛行機乗るっつのに。

じゃーちっちゃいのどれかひとつでぶんたが選んだのは、食玩コーナーにあった地下鉄シリーズ。
ちびたくんのおかあさんがプレゼントしてくれると言うのに、恥ずかしいのかなんなのか、
「おかあさんに」買ってもらう。だって。
その場は私が買ったフリして、ちゃっかり支払いしてもらっちゃった。
のちのち「プレゼントしてもらったんだよ」と刷り込みしておきますんで。

バイバイしたあと、ぶんたは諦めたマジックハンドのホンモノを見ることになった。
品川で電車から降りた時、ホームと列車の隙間に靴を片っぽ落っことしてしまったのだ。
さいわい駅員さんの事務所はすぐ近くの階段下。
靴落としました、と入って一声かけると、慣れた様子で壁にかかったマジックハンドを取り、ずんずんホームへ向かってくださる。

線路には場所によって水が溜ってるところがあるらしい。「濡れてるかもねー」と言いつつ手早く拾い上げてくださったが、幸い水たまりは外れてて、そのまま履くことができた。
ありがとうございました駅員さん。

少なからず不安げだったぶんたはホッとした様子。靴を履いて、ようやくマジックハンドに興味を持つゆとりを取り戻したらしい。
「あれ、さっきのお店にあった。ぶんたくんも買っておけばよかった。そしたら、じぶんで拾えた」
 それはちがうとです。おもちゃじゃ拾えんとです。あぶなかとです。

品川ではこれまたお久しぶりの友人親子たちに会う。
柏に行くからと千葉の人々に声かけたものの、じぶんが品川泊だったもんで、結局遠いところ足を運ばせてしまったのだよな。いやはや。
今日のこども面子はおんなのことおんなのことおんなのことぶんた。
ただでさえお調子者の気配があるおとこ、おんなのこの前では舞い上がる。
特にチカコちゃん、同じ年頃だし保育園ではついぞ見られない「スカートを履いた」「髪にリボンを結んだ」、ぶんた的「かわいい」要素を満足しまくっているし、舞い上がっていた。

食事も食後のお散歩も楽しんだあと、駅にみんなで歩きながら舞い上がってふざけるふざける。
手をつないで 膝で ものすごい早さで歩いたり。
母の上着の裾を噛み、後ろに倒れそうなくらい引っぱりながら引っ張られたり。母急に立ち止まって尻にぼーん尻にぼーんしながら歩いたり。
舞い上がっとる。

慌ただしかったけど楽しかった。
また来年、昇格にからむアウェイツアーの際はぜひお会いいたしましょう。

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今年最後の試合

沸き返る黄色い海を見てしまった。

ごんたを母実家に預けて、ぶんたを連れて、柏へ入替え戦の2戦目を応援に。

アウェイ側のバックスタンドはびっしり埋まり、あちこち見た顔ばかり。
博多の森で会う幼児小児たちも来ていて、いっしょに並んで座った一列は保育園のようだった。
試合開始前、ぴょんぴょん跳ねながら大声で歌い、興奮のあまりお遊びが喧嘩に発展しそうになったりして、
試合が始まって間もなく拗ねたイキオイで母にぴったり抱きつき、そのままぶんたはすうすう眠ってしまった。

お陰でじっくり観戦できました。
あったかかったし。

試合が終わっても、ずっと歌は続く。
上がれなかったというだけで、落ちたワケじゃない。落ちたあの時とは、気持ちも状況も似ているようで違う。
臥薪嘗胆な日々は続いて、その先にあるものの匂いを鼻先で嗅いだ。

来年こそは。
草津温泉ツアー だ(違

同じように眠ってしまった子供二人を抱え、いつものように静かに試合を見つめていた他のお母さんが、涙ぐんでいた。
サポーターグループといっしょに声をからしていた父が戻り、
「○○さんの奥さんが泣いてたの、意外。奥さんも好きなんだ」という。

ご主人はサポーターグループのリーダーで、試合中は子守どころではない。だけど妻子は常に共にある。
「そらそうだよ。アビスパ好きじゃなかったら、離婚しとるよ。
 こんなの旦那だけの道楽だったら、つきあっとれるか」
あたくしだって、嫌いだったらおっとのボランティアだって許せませんよ。

よく見かける、夫婦揃って何かのファンという人。野球とかサッカーとか。
50、60でそういう夫婦って、仲良いなあと微笑ましく思うばかりだったけど、
夫婦で趣味を同じくするということは、「ハマるなら揃って好きにならないと」崩壊してしまうから、
健やかな家庭を維持するための技術かもしれん。
などと一般論をつらつら考察しているのは現実逃避の一部か。

負けたアウェイの帰路はきつい。

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子連れ観光

炎暑。
5kg米袋3つ抱えて観光する人はおるまいが、
歩かない甘えんぼの4歳児連れて二条城へ行く人間はここにいる。

朝、ホテルを出て通りかかった京都駅前には、手塚治虫ワールドのイベントで無料のお遊びスペースができていた。
朝っぱらからエアートランポリンをすべり台をブロックを全力で楽しみ、いい汗かいた4歳児。
炎天下で歩きたくないのも無理はない。
二条城の門をくぐるなり、座り込み砂利遊びを始め「だっこー、だぁっこおーう」
歩く辛さより、暑い中べったりだっこされて暑いの方が辛いと思うのだが母は。子供の熱感ってどーなってんだか。

ふと思い付いて、京都ゆかりの長兄@海外にPHSからメール。サッカーついでに二条城だよと京都の風を運んでみる。
5分と待たず返事が来るのだから世の中えらいことになったもんだ。ほんのこないだまで、同じ日本の同じ市内に住む人だって、親や寮母に取り次ぎを頼まなければ電話ひとつできなかったものだが。
母の過ごした思春期とインフラがまるで違う子供らの思春期。性の低年齢化が起こって当然ですよ。若いさかりの二人の間に、親や大人の障壁が、無いのだから。
はっ わたし
10年以上前のことを「ほんのこないだ」と言っているワケだ。
…年とったもんだよ。

二条城は修学旅行で来て以来だろうか。「だいぶむかし」の記憶はほとんど残っていない。きるきると鳴る廊下の音は憶えていたような、だけどこんなに広かったとは。
お城の中では案内テープのボタンを次々押しながらスタスタ歩いていたぶんただけど、お庭に出て日に照らされるうちに挫けて母だっこ。
だっこで歩くうちにうとうとと眠りはじめる。ひー。

冷房の効いた休憩所にようやく辿り着き、クールダウンと水分チャージ。
父と売店の方に行ったぶんたがなにやら駄々こねている。
買っていいかどうか、お母さんに聞いてごらん。と父から下駄預けられて、どれぶんたの欲しいものは何かい?と見に行けば、
青地に桜の花びら模様が描かれた、どーってことはないおばちゃん扇子。
しかし複数並ぶ扇子の中で、「これ!」とぶんたはきっぱり指さす。

…どこがどうぶんたのツボなのか。

 これ、ここで買わなくても、おうちの近くで売ってるよ。
 お母さんの会社でも売ってるよ。
「おうち帰って、また明日お母さんの会社に行って買う」また明日、は漠然とした近い未来をあらわすことば。
 ん、そうしてください。憶えてたらね。連れてってあげよう(まず100均に行くがな)。

どうにか納得していただき、次に移動。
アビスパ関連サイトに書いてあった、「白峯神社 」を探すのだ。「闘魂」と書いてあるらしいお守りを入手するのだ。バスで行ける範囲内らしいが場所がはっきりわかっていない。
ダメもとで二条城の切符売場あたりの人に聞いてみたら、「蹴鞠の神様ですね」とあっさり教えてくれた。

蹴鞠の神様というか鞠の神様、球技の神様。
Jリーグのクラブ名が入った奉納提灯が下がっている。

アビスパが強く愛されるチームになりますように。
と木札に書いて奉納。
置いてある札をみたらアビスパアビスパとわらわら書いてありました。みんな見てるねえ来てるねえ。

「闘魂」のお守りを、母は上司の息子さんへのお土産に、父はアビスパ選手へ(笑)のお土産に購入。
御利益ありますよーに!!(切実)

ぶんた
ふつう並
気になる食べ物とか○ない。よな。
薬◎きれた

ごんた
並
気になる食べ物とか○ない
特記事項●ない
薬◎ない

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