ジブリ美術館。
ついにジブリ美術館へ。
いやもうほんと面白かった。
宮崎駿という巨人のフトコロでたいそう愉しみました。
朝いちばん、10時入場の切符を手に三鷹へ。
何も食べずホテルを出て、駅で適当に朝ご飯を…と思うがうまく店が見つけられず三鷹くんだりまで来て朝マック(ってマック関係のみなさんゴメン)。
こどもらがハッシュポテト好きだと初めて知る。
バスで美術館へ移動、到着は開館の20分ほど前だが既に行列。設置されたテントをはみ出し炎天下に並ぶ人も出てきている。
屋上から螺旋階段に人が現れ、ガランガランとハンドベルを鳴らし「早いですが」と開館宣言。わーい。
大きな荷物は父がコインロッカーに預け、母子はさっそく館内に入る。
「猫バス!」と言っていたけど、未だ見ぬ特定展示物より眼前の建物にわくわく。
「これ登る!」どこに何があるかもわからず登っちゃえのぼっちゃえと細い螺旋階段を登ってステンドグラスに導かれるまま階段をのぼって、着いたところは猫バスの部屋だった。わお。
とっとと着いた猫バスにはうちの兄弟ふたりと先にいた一人、3人だけ。
ぶんたはせっせとまっくろくろすけを抱いて猫バス天井に運んで、ごんたも一つふたつと手伝って、人がいないのを良い事に天井からガーっと落っことす。
まっくろいのが猫バスの足元にぞろぞろぼよんぼよん落っこちて、うわホントにまっくろくろすけみたいな動きだ。
まっくろくろすけの目は硬いからね、人に当たると痛いんです。投げたり落っことしたりしちゃいけませんホントは。
登ったり滑り降りたり、天井に寝っころがったり、寝っころがった兄にマウントポジションで戦いを挑んだり、10分以上遊びまくったか?階下の展示を見て来たらしい人たちが一斉に上がってきて人が増えたところで5分入替えの交代制となった。
ぜいたくに遊んじゃったのね。螺旋階段に呼ばれてラッキーだったなー。
それから屋上へ行き、ロボロボすげー!と言うものの記念撮影にはトンと興味なしの子供たち。
それでよか、ここでの体験はすべて五感に刻もう。
次はごんたのリクエストに従い映画を見るぞと地下に並ぶ。
映写室前の床は波打っていて、埋め込まれた石に化石みたいなのがあったりビー玉も埋まってたり、壁の騙し絵にホントに騙されたり、いたずらの仕掛けっぷりが見事。
映写室奥の壁にはノルシュテインのサイン。じーん。
ただいまの上映は「水グモもんもん」
この映画パンフレットがいちばんのお買い物となった。
大人がじっくり見たかった「映画の生まれる場所」の展示は子供らあんまり興味を示さず、早く次へと動きたがって好きなようには見られず。んぐー。
ごんたは「トトロぴょんぴょん」に激しく見入っていて、
「これもってかえりたーい」とうっとり硝子に手を広げ抱き締めていた。
昼になりレストランに向かうが行列長い。
帰りの時間もあるし、安全のためテイクアウトコーナー(こっちも待ったけど)のホットドッグで済ます。がこれもオイシイ。
地下の広場に降り、ポンプ押して遊び、薪の山にうきうきする。
置いてあった庭箒は地元小学校の卒業記念制作みたいなシールが貼ってあったよ。
いいねえ。
人はたくさんだけども、混雑してるのにギスギスしない空気。
おばあちゃんちみたいな外国みたいな、あー住みたいなこの家。
働いてる人たちも表情がいいなあ。
もっといたかったけど、さっぱりごんたが帰るモードに入ったのでおしまいとした。
こゆとき兄弟の違いが明らかで面白いっちゅーか、
ぶんたは今やってることが止められない長っ尻。ここまで終わったら帰るよと予告してもそのときウンと言ってもいざ帰る時間になったら涙目で膨れっ面。…これ私だ私。
ごんたはさっさと切り上げる。「もうおうち帰ろー新幹線乗ろー」と帰るとなったら帰る。
「たのしいけんかえろー」よくわからんけどごんたの中では整合性とれてるらしい。
この夏一番の暑さと言われた二日間、屋外での時間も多かったし、三鷹駅までのバスでは兄弟1席に座ってコテンと眠った。
なのになぜ新幹線5時間完璧に起きているのだ小僧ども!
バスは眠る乗り物
電車は眠れない乗り物
なのかね。
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のれんがアビスパ。ていうかアビスパのフラッグをぶったぎっているのれん。
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